ですが、勤めているうちに、更に自分のスキルのレベルアップを目指したいという欲が出てきました。
私は専門学校で医療事務の資格をとりましたが、その前から理学療法士に興味をもっており、学校選択に迷っていました。結果、医療事務の道を選びましたが、このままやりたいことやらなくて終わってもいいのかなと心残りがありました。
そんな時、私の大好きな祖父が、体調を崩してしまい、リハビリが必要な状態になってしまいました。それを近くで見ているうちに、介護やリハビリの勉強をして、祖父の力になりたいと強く思いました。
そして、リハビリも学べ、介護のスキルもつけることができるレコードブックに出会いました。
正直、介護というものに対して初心者だったので、ちゃんと介助できるかな、求めることに応えられるかなと不安でしかなかったです。
ですが、やっていくうちに現場で実践しながら学べ、色んな方からのサポートもあり、のちに自分が不安だったことができるようになり、成長を感じることができました。
その中でも、直接ご利用者様達と関わっていく中でコミュニケーションを通して、信頼関係を築けたり、頼ってもらえる事が多くなり、何より嬉しかったです!
まだまだ不安な事や、どうして良いか分からなく勉強の事が多いですが、自分らしく、明るく、楽しく介護というものに向き合っていけるよう頑張っていきたいと思います。
- 監修/榎戸 あすか
- 2019年医療事務管理士免許取得。二次救急指定病院にて、クリニック、入院病棟共に4年間医療事務として勤務した後に介護業界へ転職。医療の事務経験を介護業界でも活かすべく日々情報の吸収に勤め本コラムでも発信していきます。