嚥下障害の主な症状
- 食事中の咳・・いわゆるむせ込み
- 喀痰(かくたん)・・食事中や食後に痰が増える
- 嚥下困難感・・なかなか飲み込めない
- 食後の声の変化・・ガラガラ声
これら思い当たる項目があった時は、もしかしたら嚥下障害が疑われるかもしれません。
診断には医療機関での診察やスクリーニングテストが必要です。
※スクリーニングテスト・・無症状の者を対象に、疾患の疑いのある者を発見することを目的に行う検査のこと。例)胃がん検診の胃部間接X線撮影、大腸がん検診の便潜血検査など
口腔(こうくう)体操
ここからは、日常生活でトレーニングすることによって嚥下障害を予防できる口腔(こうくう)体操をお伝えしたいと思います☺️
口すぼめ体操
口すぼめ呼吸(鼻から吸って口から吐く)を行い、呼吸のコントロールを改善させ、痰や誤嚥物の喀出(かくしゅつ)をうながします!
ロウソクの炎を消すような気持ちで口をすぼめてゆっくり息を吐き出させます。
肺機能、鼻咽腔の閉鎖機能の強化に役立つとともに口唇の訓練にもなります。
ペットボトルのブローイング
- ペットボトルに穴を開けストローを挿します
- ぶくぶくと息を吐きます
⚠️水を吸い込まないように注意してください。
↑ コップでもできます!
これらはお食事前に行うことにより、頬や首周りの筋肉を動かしやすくして、嚥下しやすくなります。
唾液分泌をうながし飲み込みや味覚向上、また呼吸機能改善にもつながるんです!
ぜひ、日常生活に組み入れてみてくださいね。
引用文献:先輩ナースが書いた看護の鉄則

- 監修/和田 千恵
- 社会人経験を経て看護師免許を取得。総合病院の回復期リハビリテーション病棟にて主に高齢の患者様のケアに従事。2024年、お客様やご家族を第一に考えた手厚いケアや看護を提供していることに魅力を感じ株式会社RedBearに入社。病棟勤務で得た経験を活かしご利用者様の安心安全な暮らしをサポートできるよう日々奮闘中。