手が痛い原因と自分でできる対処法
みなさんこんにちは!
八幡山店看護師の小俣です。
あっという間に9月も終盤に差しかかり、 そろそろ秋の季節がやってきますね。
寒暖差には気をつけてお過ごしください。
たまにある手や指の痛み…放っておいていいの?
じつは私、先々月あたりに1ヶ月間ほど指や手首に痛みがあったんです。
仕事もままならず、集中できない日々が続きました。
皆さんもそんなときはありませんか?
「それでも仕事や家事をしなきゃ…!」
と無理をして、なかなか治らないという方もいらっしゃると思います。
手指が痛い原因となるもの
手指の疼痛の原因はさまざまな理由が考えられます。
- 関節リウマチ
- 手根管症候群
- 腱鞘炎
- ばね指
- ヘバーデン結節 etc...
症状としてよく見られるもの
- 痛みが強い
- 腫れている
- 冷やしても改善がみられない
- 手がうまく動かせない
- 手が変形している
このような場合は、 まずはかかりつけのお医者さんに診てもらうのが良いかと思います。
原因を見つけ、そこから痛みとうまく付き合っていきましょう。
自分でできる対処法
まずは、痛むところを休ませるのが一番かと思います。
熱感や腫れがある場合は、湿布や氷囊(なければ保冷剤)をタオルで巻いて患部に当てて冷やしましょう。
※低温火傷に注意してください。
ただ、 慢性的な痛みに関しては温めて血行促進することが有効的です。
サポーター等で固定するのも過度な動きを制限し、 負担の軽減につなげられるかと思います。
いかがでしたか?
これから外気温が低下してくるので、身体の疼痛が出現することが多々あるかと思います。
皆様が安心安全で過ごせるよう祈っております。
それではまたお会いしましょう!

- 監修/小俣 康子
- 脳卒中を中心とした回復期リハビリテーション病棟にて主にご高齢の患者様のケアに従事。その後デイサービス、訪問看護、介護老人保険施設の経験を積み、在宅看護の素晴らしさを知る。安定感のあるサービスでご利用者様からの信頼が厚い看護師。