汚れにくい靴や汚れた時のお手入れ・対策をお話します
靴が汚れる原因から、スニーカーやスエード素材に合わせた正しいお手入れ方法まで、元靴屋の視点で分かりやすく解説します。汚れにくい素材の選び方や防水スプレー等の事前にできる対策を知ることで、お気に入りの一足をいつまでも綺麗に保ち、春のお出かけも楽しみましょう。
<目次>
- はじめに
- 汚れの原因
- 汚れにくい素材
- 汚れ対策
- 汚れた時のケア
- 正しい歩行
- おわりに
はじめに
皆さんこんにちは!
春が近づくにつれて、外出の頻度が増える季節がやってきました。
お出掛けに新品の靴を履いていこうと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ですが、せっかく下したての靴を汚したくないと思うと、思いっきり楽しめなくなってしまいますよね。
そこで今回は、元靴屋で働いていた私から皆さんに向けて汚れにくい靴の素材や、汚れ対策、
そして、汚れた靴のお手入れなどをご紹介できればと思います。
このコラムを読んで、思いっきりお出かけを楽しみましょう!🏃➡️
汚れの原因
靴が汚れる原因は大きく以下の4つがあります。
- ほこり
- 水(液体)
- 汗
- 傷
まず「ほこり」についてです。
砂や塵などの細かいほこりは靴の表面や繊維の中に入り込んでしまい、よく目立ちます。
未使用の靴であっても、保管方法によっては埃を被ってしまうことも。
続いて「水(液体)」についてです。
雨の日に外を出歩いたり、飲み物をこぼしてしまった時の原因となる汚れです。
特に、泥を含んだ雨水だとなかなか落ちづらくやっかいですよね。
そして「汗」も汚れの原因となります。
長年履いている靴は汗が蓄積していき汚れてしまいます。
場合によっては、黄ばんでしまうことも。
最後は「傷」に引き起こすに傷みについてです。
歩き方の癖によっては靴の裏の一部が削れてしまっているなんてことがありますよね。
また、障害物にぶつかって知らず知らずのうちに擦ってしまっていることもあります。
汚れにくい素材
汚れにくい素材としては、以下のようなものがあります。
- 合皮(シンセティックレザー)
- ゴム
- エナメル
これらを素材としている靴は汚れにくいので、汚れが気になる方にはおすすめです!
汚れ対策
続いて、靴が汚れてしまわないように、予めご自身でできる対策をご紹介します。
■防水スプレー
スプレーによって、靴の表面に撥水効果のある膜を作り、水染みや汚れから靴を守ってくれるようになります。
使用する素材としては、スエード、本革、布(メッシュ、キャンバス)などがあります。
■目立ちにくい色を選ぶ
迷ったら、グレーがおすすめです!
白色だと汚れが目立ちやすく、黒色だと埃で白く汚れてしまいます。
そんな時は、中間色のグレーを選ぶといいと思います。
モノクロの配色は洋服の色も選ばないので、コーディネートもしやすく便利です。
- 監修/鴨志田 輝
- 靴業界にて12年間従事し、2019年に介護業界へ転身。 靴のフィッティングやフットケアを行いながらお客様の健康維持に努める。現在はレコードブック西荻窪の管理者としてスタッフ育成に励む。


