<こんな人は熱中症になりやすい>
・糖尿病や心疾患をお持ちの方
・高血圧の方
・痛み止めを飲んでいる方
<こんな時は熱中症になりやすい>
・風や発熱、下痢をしている時 ⇒体内の水分が既に奪われている状態の為。
・寝不足 ⇒自律神経の働きを低下させる為、体温調節がうまくできなくなる為。
・ご飯を食べていない時 ⇒食事を抜くと汗が作れず、汗がかけなくなる為。
熱中症にならない為には・・・
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暑さに備えた体力づくり
暑さに慣れたカラダを作ることも熱中症のなりやすさに関係あります。
日頃から「ややきつい」と感じる運動を週に3回程度行う事が大事です。
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「過ごし方」でしっかり予防
外出時は直射日光を浴びないように日傘や帽子をかぶりましょう!
襟元や袖口がゆったりした洋服に着替え熱を逃がしましょう!(黒い洋服は避ける事)
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水分と塩分、糖分の補給
こまめな水分補給をしましょう。1日1.2リットルを目標に!
汗は「水分」と「塩分」から作られていますが、糖分は塩分や水分の吸収を高めてくれるため、
汗をかいたら水分だけでなく糖分も一緒に補給しましょう。(レモン水がおススメ) -
室温・湿度をコントロール
熱中症は室内でも起きます。節電を心がけるあまり熱中症でなくなる方もいます。
温度はそれほど高くなくても、湿度が高いことで熱中症になることがあります。
エアコンは25~28℃、湿度は60%以下に設定し、扇風機を併用して室内の熱中症を予防しましょう!
- 監修/宮村 春那
- 平成30年看護師免許、保健師、養護教諭免許取得。東京歯科大学市川総合病院整形外科にて勤務。その後美容クリニックにて看護師業務に従事し、令和5年RedBearに入社。