ではなぜ冬場のお風呂が危険なのか?
上記の画像のように、暖かい部屋と冷えた部屋は10度以上もの温度差があり、血管が動きやすいため血圧が大きく変動し、ヒートショックの危険が高まるのです。
では、どういった人がなりやすいのでしょうか?
- メタボ、肥満、糖尿病、高血圧、高脂血症、心臓・肺や気管が悪いなどと言われたことがある
- 浴室に暖房器具がない
- 脱衣所に暖房器具がない
- 1番風呂に入ることが多い
- 42度以上の熱いお風呂が好き
- 飲酒後に入浴することがある
- 浴槽に入る前の掛け湯をしない、または簡単に済ませる
- シャワーや掛け湯は肩や体の中心からかける
- 入浴前に水やお茶などの水分を取らない
- 一人暮らしである
上記は消防庁のセルフチェックになっており、目安としては5個以上当てはまった場合は「ヒートショック予備軍」となるので、生活を改善する必要があります。
ヒートショックは急激な温度変化によって起こるので、脱衣所や浴室に暖房器具を設置するなど、できるだけ家の中の温度差を小さくすることがヒートショック対策で重要です。
これからもっと寒くなりますが、体調に気をつけていきましょう❄️⭐️
最後までお読み頂きありがとうございました🌱
https://www.cocofump.co.jp/articles/kaigo/47/
参照
- 監修/遠峯 彩海
- 平成31年3月養護教諭第一種免許取得。平成31年4月東京都中央区にある区立幼稚園入社、3年間養護教諭として勤務。令和4年RedBear入社。