今回は、低温やけどについてお伝えしていきます!
皆さんは、湯たんぽやカイロなど使っていますでしょうか?
通所されるお客様も多くの方がカイロを貼っていらしています。
そこで怖いのが低温やけど!!!!!
低温やけどとは
44~50℃前後のものに皮膚が触れ続けることで起こる現象で、ご高齢の方に多く見られます。。
なぜご高齢の方に多いのかというと、
皮膚が薄くなっていること、、皮膚の温度センサーが弱まってしまうことが主な原因です。
そして、低温やけどの怖いところは自覚症状がないままじわじわ進行してしまうのです。
気が付いて皮膚科に受診する頃には、しっかり水泡になり、治りが遅くなっている状況が多いのです。
そこで注意していただきたいこと★
・直接肌には触れさせない!
・薄い下着の上からも注意!
・就寝時には使用を控え、湯たんぽの場合は、極力離して使用する!
・認知症や麻痺の方は使用する際は特に注意が必要!
・同じ場所に続けて使用しない!
上記に注意し、寒い冬を快適に乗り切りましょう♬
- 監修/武田 竜
- 平成28年RedBear入社。 トレーナーとして勤務後、葛飾区で2店舗、足立区で2店舗の計4店舗を管理者として繁盛店に育て上げる。 ご利用者様第一の精神を持ち、日々笑顔を作っています!