高齢者が寝てばかりいる『傾眠傾向』とは?
皆さん、こんにちは!
3月下旬になり、ようやく春の到来🌸を感じられる季節になりましたね。
春になると、ポカポカと心地よい陽気に誘われて
ついウトウトとしてしまう方も多いのではないでしょうか?😴
そこで、今回は高齢者の方に見られる傾眠傾向についてのコラムです。
「高齢になった親がいつもウトウト寝てばかりいる」
「しっかり睡眠をとった日でも、日中ぼーっとしてしまう」
高齢者のご家族がいる方やご本人にとって、これは老化によるものなのか、それとも何かの病気の心配があるのか?と不安に感じることがあると思います。
傾眠傾向とは?
「傾眠(けいみん)」とは、意識障害の一種で、その特徴としては 浅い眠りであること、声かけや肩をポンとたたく程度の刺激で目を覚まします。日中ひんぱんにそのような状態になっていることを「傾眠傾向」と言います。
- 監修/飛田 未希
- 令和4年RedBear入社。レコードブック事業にて、トレーナーとして活躍中。強みである元気と明るさを活かし、地域の活性化に貢献するため日々やりがいを感じながら、仕事に取り組んでいます。