介護と支援の違いってなに?
みなさんこんにちは!
4月になりましたね✨
ぽかぽか気温で過ごしやすく、春を感じますね🌸
今回は「介護」と「支援」の違いについてお話しさせていただきます!
【前回までの振り返り】
下記リンクより前回までのコラムをご覧いただけます。
65歳以上になると介護保険を使用できるようになり、様々なサービスを受けられるようになります。
サービスは介護度によって変わります。介護度は、今大きく2つに分かれており、「要介護」と「要支援」です。
﹅要介護とは、日常生活全般において、自分一人で行うことが難しく、誰かの介護が必要な状態
例えば、お風呂の時に身体を自分で洗えないために入浴介助が必要など、他者の支援が必要な状態
﹅要支援とは、日常生活は自分で行うことができるが、多少の支援が必要な状態
例えば、入浴は自分一人でできるが、浴槽の掃除はできないといった、具体的な生活支援が必要な状態
要介護と要支援の違いは、大体はお分かりいただけましたでしょうか?
では、この制度にはどのような状態が当てはまるのか、介護度別に見てみましょう!
- 監修/榎戸 あすか
- 2019年医療事務管理士免許取得。二次救急指定病院にて、クリニック、入院病棟共に4年間医療事務として勤務した後に介護業界へ転職。医療の事務経験を介護業界でも活かすべく日々情報の吸収に勤め本コラムでも発信していきます。