地域密着型サービスとは?
地域密着型サービスを受けられるのは、原則としてサービス事業者と同じ市町村に住民票を持っている、65歳以上の高齢者(※)になります。 ※40〜64歳で、特定疾患により要介護認定を受けている人も含まれます。
また、要介護認定の結果によっても、受けられるサービスが異なります。「地域密着型サービス」を受けられるのは、要介護と認定された人。要支援の場合は、介護予防を目的として一部(地域密着型介護予防サービス)のみ利用することができます。
- 小規模多機能型居宅介護/看護小規模多機能型居宅介護
- 夜間対応型訪問介護
- 定期巡回・随時対応型訪問介護看護
- 認知症対応型通所介護
- 認知症対応型共同生活介護(グループホーム)
- 地域密着型特定施設入居者生活介護
- 地域密着型介護老人福祉施設入居者生活介護
以上、介護保険で利用出来るサービスのご紹介でした!
いざ、介護が必要になったときご本人やご家族様、介護をする側される側の方たちの負担を少しでも軽減できるよう事前にサービスの内容を把握して備えておきましょう。
複雑で理解しにくい介護保険サービスですが、これらの情報が少しでもお役に立てれば幸いです🌈
- 監修/飛田 未希
- リハビリ介護職員。2022年飲食業界から異業種である介護業界へ転職。現在はリハビリ型デイサービスのメイントレーナーとしてご利用者様の健康維持と自立の支援をサポート。ご利用者様の小さなお身体の変化も見逃さず、お身体にあったメニューづくりが好評。