「骨がスカスカになる?骨折に繋がる骨粗鬆症~予防法を知って骨の強化!元気な骨(カラダ)を作るには~」
背中・腰が痛くなる、身長が縮む、背中がまがる、骨折を起こしやすくなる…これらの原因は、骨粗鬆症かもしれません。
骨折の状態によっては長期の入院となりそのまま「寝たきり」となってしまうことも…
そうならない体づくりのための骨粗鬆症予防をし元気な体を維持していきましょう。
● 骨粗鬆症とは
骨形成・骨吸収のバランスが崩れ、骨破壊が上回った状態が続くと骨量が減って骨がスカスカとなり、強度が低下した状態のことです。
骨粗鬆症による骨折で介護が必要な体になってしまうことも…。
● 骨担髪症の原因
1. 加齢
骨量は40代くらいまで維持されますがそこから減少していきます。
2. ダイエット
ダイエットによる栄養不足からカルシウムをためることができず、骨密度に影響を与えます。
3. 閉経
女性は閉経後、骨にカルシウムを沈着させるエストロゲンというホルモンが低下し、急激に骨量が減っていきます。
4. 内服薬
ステロイド薬は長期に服用することで副作用として骨強度が低下して骨粗鬆症になりやすいといわれています。
5. 病気
糖尿病など生活習慣病があると骨質悪化や骨密度の低下にもつながります。
※たばこ・お酒の飲み過ぎも骨の作る細胞の働きを抑えたり、骨への血液供給を減少させたりします。
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