帯状疱疹

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身体の左右どちらか一方に、

ピリピリと刺すような痛み、赤い斑点と小さな水ぶくれが帯状にあらわれる病気

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◆身体の中に潜んでいたヘルペスウイルスの一種、水痘・帯状疱疹ウイルスによるもの

◆水ぼうそうにかかったことのある人なら、誰でも帯状疱疹になる可能性がある

◆60歳代を中心に50歳代〜70歳代に多い

過労やストレスが引き金となり若い人に発症することも

◆接触感染

この場合、帯状疱疹ではなく、かゆみを伴う発疹と発熱を主な症状とする水ぼうそうとして発症します。

治療法

皮膚科

◯抗ウイルス薬と痛み止め

◯軟膏

神経痛が続く場合

ペインクリニックの受診

◆年齢とともに重症化しやすい

◆腎機能が悪い方は、効果的な内服薬が使えない場合もあり、さらに合併症に注意！！

以前、皮膚科外来にて、帯状疱疹の治療をしていた患者様が

「頭が痛くなってきて、熱も上がってきたんです。」

 と訴えに来てくださりました。

 ご高齢の方だったため、急いで近隣の入院できる病院にお電話し、入院加療でき、お元気になられたのですが、、。

この症状、実は見落とされがちなんです！！！

帯状疱疹の重症化で怖いのが、、

監修/関沢 麻衣

2014年看護師免許取得。 外科の混合病棟にて看護師業務のみならずリーダー業務も担当。業務マニュアル作成や新人教育も経験した後に介護業界へ転職。機能訓練メニューはもちろん、看護業務面でも他店舗の模範となる仕組みやオペレーションを次々と作り上げているリーダー的存在の看護師。