対処方法
🌟まずは冷やすこと!
- 流水で5分から30分冷やしましょう
- 衣服は無理に脱がなくてOK
- 広範囲であればシャワーを使用するのも効果的
🌟水疱(水ぶくれ)はやぶかない!
感染予防のため、水疱はつぶさず守りましょう。昔は針を刺して抜くのが良いとか話があったようですが…😳
医師の判断で清潔な器具でそのような処置をすることはありますが、自己判断では絶対にやめましょう。
🌟冷やした後は湿潤環境を保つ!
浅いやけどや水疱時は軟膏+ガーゼ保護が一般的。軟膏はたっぷりめで、とにかく湿潤が大事。すぐに受診が難しい場合は、ワセリンを塗るようにしましょう。
【 皮膚科での一般的な治療方法 】
🌟当日の痛みや赤みが強い場合
やけどの炎症や進行を抑えるため、ステロイド軟膏の治療
🌟日数が経過している場合
やけどの進行よりも感染が心配になるため、抗生剤軟膏や内服治療
※熱傷の度合いや症状により異なります
- 監修/関沢 麻衣
- "2014年看護師免許取得。 外科の混合病棟にて多岐にわたる看護師業務のみならずリーダー業務も担当。業務のマニュアル作成や新人教育も経験した後に介護業界へ転職。機能訓練は勿論、看護業務面でも他店舗の模範となる仕組みやオペレーションを次々と作り上げているリーダー的看護師。"