新卒日記～働くうえで大変だったこと　後編～

こんにちは、石川です。
今回は前回の続きで、仕事上大変だった事についての３つ目と４つ目についてお話していきます。
よろしければ、～働くうえで大変だったこと　前編～　もお読みください！

3.送迎時の運転

運転自体は時々していましたが、10人乗りの大きな車を運転するのは初めてだったので、運転席に乗った時の高さや、景色が初経験でした。今まで乗った乗用車とは全く違う感覚に、慣れるまでは苦戦しました。

そして、自宅までお迎えに行くということは、住宅街や細い脇道も通るので、大きな車で通るには毎回緊張します。電柱や草木に反応して、安全ブレーキが作動することもしばしば…。

初めは慣れない土地を慣れない車で運転することが、非常に大変でした。今は慣れましたが、初心と緊張感を忘れずに運転するように心掛けています。

4.雨の日や雪の日の送迎

普段運転する人は共感していただけると思いますが、視界や走行状況が悪い中の運転は普段と状況も感覚も違うのでとても緊張します。
その上、数人の命を守りながら細い道や歩行者の多い道を運転するため、いつも以上に慎重に運転しています。
また、雨の日はご利用者様が濡れないように傘を差しつつ、転倒しないようにサポートしながら、車の乗り降りや家までの道のりを一緒に歩いたりするので、いつも以上に気を張っています。

車内では運転に集中しているのでふざける余裕はありませんが、店舗でまじめにふざけるために、これからも緊張感を持って安全な送迎をしていきます。

さて、このコラムを書くにあたって、私が大変だと苦に感じることを苦に感じない方もいれば、私が大変だと感じていないことに苦戦している方もいました。

これが得意不得意というやつなんですね。

得意を磨くことも大切ですが、不得意から目を背けずに向き合うことは大切で、不得意なことにもしっかりと向き合い続けることで、「できない」ではなく「できるかもしれない」に変化したとしみじみ感じます。

これからも程々にチャレンジ精神を忘れず、日々過ごしていきたいと思います。
程々に、です。（笑）

今日はここで終わりにしたいと思います。ご拝読ありがとうございました。

監修/石川 希美

2023年新卒で介護業界へ就職。学生時代に学んだスポーツ専攻学の知識と1年間リハビリの現場で学んだ経験を踏まえて2年目の今年は店舗のメイントレーナーとして個別最適なメニューづくりが期待されるトレーナー。またスポーツの経営学も学んでいたので集団で目標に向かっていくマインドセットなどお客様のみならずチームのスタッフからも頼りにされている将来有望な若手社員。