皆さんこんにちは😊看護師の関沢です。
いきなりですが、、
- 歩行状態や姿勢の悪化、転倒に繋がる危険性のあるもの
- 意外と皆さん放置しているもの
思い浮かびますでしょうか??
正解は、、足の爪!!!
ご利用されるお客様に日頃のお悩みを伺ったところ、多かったものが巻き爪。
「食い込んで痛くて歩きにくいの」
「どうやって爪切れば良いのかしら」
なんてお声をいただきましたので、今回は巻き爪についてお伝えしていきます✏️
今まで多くの患者様の爪を見て参りましたが、心配だなと思っていたことは爪の長さ。
ものすごく長いか、短いかの両極端!
爪の長さや切り方は、巻き爪の進行に大きく影響してしまうのです。
🌟そもそも巻き爪とは
爪の端が内側に巻き、爪が変形している状態のこと。
横から見ると「C」や「J」ホチキス針のように鋭角になっている場合も。
そして、その爪が皮膚に入り込み、炎症が起き、痛みが生じるようになると、、
陥入爪と呼ばれ、歩行に支障が生じます。
ではどうしたら巻き爪の予防や進行をとどめることができるのか。
それは、切り方にポイントがあります!

- 監修/関沢麻衣
- 2014年看護師免許取得。 外科の混合病棟にて多岐にわたる看護師業務、リーダー業務を担当。業務マニュアル作成や新人教育を経験した後、介護業界へ転職。機能訓練は勿論、看護業務面でも他店舗の模範となる仕組みやオペレーションを次々と作り上げているリーダー的看護師。