②たんぱく質を毎食食べて冷え知らずに
体のエネルギーとなる三大栄養素の炭水化物、たんぱく質、脂質のなかで食べると1番体が温まるのがたんぱく質です。
【たんぱく質を多く含む食べ物】
肉、魚、卵、大豆・大豆製品(豆腐、納豆、油揚げ、高野豆腐等)、牛乳・乳製品(チーズ、ヨーグルト等)
とくに夜寝ている間は体温が下がっているので、朝食にたんぱく質を多く含む食品を摂ることで冷えていた体を中から手先までぽかぽかにできます!
③スクワットで血流をアップしてから手の体操
手が冷えるのは血流が悪くなっているのが原因の1つ。
体の中でも大きな筋肉の太腿を動かすことで、全身の血流がよくなります。
その後に手指のストレッチをすると手が温まりやすくなります。
おすすめ運動①【スクワット】
1、足を肩幅に開く
2、背筋を伸ばしたまま、ゆっくり腰を落とす(安全のために何かにつかまってもいい)
3、膝がつま先より前に出ないように注意する。
4、3秒腰を落とした姿勢を維持したら、ゆっくり立ち上がる
5、10回×2セット
おすすめ運動②【グーパーぶらぶら】
1、手を大きく開いてにぎるのグーパー運動10回
2、手首まわし 右回し、左回しそれぞれ10回ずつ
3、肩の高さまで腕を上げて、20秒ふる
まとめ
冷たい手をぽかぽかにするためには、食事や運動を工夫して中から血流を良くするのがポイント!
①生姜をちょい足し
②たんぱく質を毎食たべる
③スクワット→手の運動
冷たい手にお困りの方はぜひ今日から取り入れてみて下さい。

- 監修/和田 美里
- 管理栄養士。保育園で栄養士として給食業務や食育に従事した後に2018年介護業界へ転職。管理栄養士という資格を活かし、運動面と食生活面からお客様の身体にアプローチ出来るのが強み。