接触皮膚炎ってなに?パッチテストの手順、症状や治療法を解説!
皆さんこんにちは!
やっと暖かくなってきましたね!
さて、今回は接触皮膚炎ついて記載していきたいと思います。
接触皮膚炎という言葉を聞いたことはありますか?
接触皮膚炎とは?どんな症状?
接触皮膚炎は一般的に「かぶれ」と呼ばれています。
身体の外からの刺激物質やアレルギー源となる物質が、皮膚に接触することによって起こります。
- 化粧品や日焼け止めの成分
- 香水やヘアケア用品の成分
- 指輪や腕時計などの金属製の装身具、衣類
- 家庭用の化学薬品、洗剤や医薬品
- 動植物
・・などなど、身の回りにあるほとんどの物質が接触皮膚炎の原因になり得ます。
刺激性接触皮膚炎では基本的に接触した範囲に、アレルギー性接触皮膚炎では接触部位を超えて湿疹反応が起こります。
湿疹反応は急性の場合には痒みを伴う紅斑(赤い斑点)、丘疹(ブツブツ)、小水疱(水ぶくれ)が起こり、滲出液(じゅくじゅくした汁)を伴うこともあります。
慢性の場合には苔癬化局面(皮膚が厚く盛り上がった状態)や痂皮(かさぶた)、亀裂(ひび割れ)が起こることがあります。
では、何が原因となっているかはどうやって確認するのでしょうか。
接触皮膚炎の原因の調べ方
接触皮膚炎の原因を調べる方法は血液検査ではなくパッチテストが推奨されています。
- 原因と考えられる物、あるいはパッチテスト試薬をパッチテストユニット(絆創膏に皿を載せたもの)に付ける
- そのパッチテストユニットを患者さんの背中、または腕の外側に2日間貼りつける
- 貼付した2日後にパッチテストユニットを除去し1回目の判定を実施
- さらに3日あるいは4日後、そして1週間後に判定を行う
このようなパッチテストの結果により、原因を特定します。

- 監修/鑄谷 詩織
- 2016年看護師免許取得。大学病院にて看護師業務に従事したのち訪問診療同行を経験。病院に通えない高齢者や障害のある方々への看護を通じて介護への意識が高まり、リハビリ型デイサービスへ転職。地元の方々にとって親しみのある看護師を目標としており、看護師業務のみならず運動面でも積極的に新しい事を取り入れ、機能訓練運動が好評の看護師。