こんなアザは要注意?病気が隠れているかも
老人性紫斑は、加齢により誰にでも現れる可能性があります。
しかし、どこかにぶつけたりしていないのに以下のようなアザができていたら要注意です。
- 複数のあざが一度に現れる
- 細かな点のようなあざが広い範囲に現れる
- あざがだんだん広がっている
- 急にあざができる頻度が増えた
- 一度消えてもすぐに次のあざができ、繰り返す
このような場合、何らかの原因により過度に出血しやすくなっている可能性があります。
気づいたらすぐに受診し、検査を受けてください。
老人性紫斑の予防法
最後に予防法について記載していきたいと思います。
①医師から処方された保湿クリームをこまめに塗る
ヘパリン類似物質のクリームやローションは皮膚に適度な潤いを与え、また皮下に漏れた血液を再び吸収されやすくする効果があります。
保湿クリームを塗った上にワセリンなどの、皮膚を保護する軟膏を塗り重ねるとさらに効果的です。
保湿をきちんと行うと、皮膚の弾力が増してあざになりにくくなります。
特定の場所にあざができやすい場合には柔らかいガーゼなどを当てて保護したり、手の甲などには手袋をはめたりすることも有効です。
②動物性タンパク質を摂取する
動物性のタンパク質は、牛肉、豚肉、魚、鶏卵、牛乳から摂取することができます。
弾力のある皮膚にするために動物性のタンパク質を積極的にとりましょう。
タンパク質の1日の必要量は男性75〜95g、女性55〜75gです。
意識して食事に取り入れてみてください。
いかがでしたか?
今回の記事を読んで、気になるアザはありませんか?
心配な方は受診してみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
参考
ほんまファミリークリニック
こころみクリニック
ドッコ
スギ薬局
わかば皮ふ形成クリニック

- 監修/鑄谷 詩織
- 2016年看護師免許取得。大学病院にて看護師業務に従事したのち訪問診療同行を経験。病院に通えない高齢者や障害のある方々への看護を通じて介護への意識が高まり、リハビリ型デイサービスへ転職。地元の方々にとって親しみのある看護師を目標としており、看護師業務のみならず運動面でも積極的に新しい事を取り入れ、機能訓練運動が好評の看護師。