透析にならないためにできること
皆さんこんにちは、看護師の樋口です。
以前、透析についてのコラムを書かせていただきました。
今回は【透析にならないために生活の中で意識できること】に焦点を当てて、お話ししていきたいと思います。
①塩分を控える
腎臓は体内の余分な水分や塩分を尿として排出するため、塩分を摂りすぎると喉が渇いて水分も多く摂ってしまい、腎臓に負担がかかります。
例としては
- 減塩醬油を使う
- 目分量ではなく、計量スプーンを使う
- 加工食品を避ける
などがあります。

- 監修/樋口三夏
- 看護師・保健師免許を取得後、大学病院の混合内科病棟にて2年間勤務し、幅広い疾患についての知識・技術を習得。その中で、ご高齢者に対する予防医療の大切さを実感し、介護業界に転職。持ち前の明るさと若さを武器に、ご利用者様が楽しく元気に運動できるような環境作りに励んでいます。