高齢者マークは法律なの?罰則・罰金はある?
皆さんこんにちは!
急に暑くなったり、肌寒い日が来たりと体調管理が難しい時期になりましたね。
これから梅雨も来るので、身体を動かして血流をよくして乗り切りましょう!
さあ、今回は「高齢者マーク」についてです!
車などに貼っている「もみじマーク🍁」「四つ葉マーク🍀」と言われるもの、見たことや聞いたことはありませんか?
高齢者マークって?
「高齢者マーク」とは!
日本において 一定年齢以上の高齢ドライバーが車に表示するマークで、正式には「もみじマーク」または「高齢運転者標識」と呼ばれます。
﹆目的
高齢ドライバーの安全運転をサポートし、周囲のドライバーに高齢ドライバーの存在を知らせ、注意を促すため。
﹆対象
70歳以上の運転者(義務ではないが努力義務)
※75歳以上で認知機能低下がある場合は表示が努力義務から義務になるケースもあり
﹆表示義務
道路交通法では、70歳以上の運転者は高齢運転者標識を付けるよう努めなければならないと定められています
﹆表示位置
車の前面と後方の、周囲のドライバーから見やすい位置に貼ることが推奨されています
﹆周囲のドライバーへの配慮
高齢者マークを表示した車両に対して、幅寄せや割り込みなどの危険行為をしないように、配慮する義務があります

- 監修/榎戸あすか
- 2019年医療事務管理士免許取得。二次救急指定病院にてクリニック、入院病棟ともに4年間医療事務として勤務し介護業界へ転職。これまでの経験を活かしつつ、日々吸収していく情報をコラムで発信していきます!