夏の肌疾患を悪化させないケア
⚫︎清潔を保つ
汗や菌から肌を守るためには、まず清潔を保つことが大切です。
汗をかいたらそのままにせず、早めに洗い流しましょう!
すぐに洗い流せないようでしたら、濡れたタオルで優しく拭きましょう。
⚫︎むやみに掻かない
掻き壊してしまうと傷口から菌が入り、症状悪化になることも‥。
⚫︎良質な睡眠・バランスの良い食生活
体調を整えることで症状悪化を防ぎましょう。
⚫︎患部を冷やす
痒みがあるときは保冷剤をタオルで包み冷やし血流を抑えましょう。
ただし、低温やけどに注意です!
まとめ
夏は発汗や紫外線などによる肌刺激が多い季節になります。
汗の刺激に負けない健やかな肌を作るためにも、毎日のスキンケアをしっかり行いましょう。
参考文献
医学書院 成人看護学 皮膚 第15版第1刷p208.232.105

- 監修/和田千恵
- 社会人経験を経て看護師免許を取得。総合病院の回復期リハビリテーション病棟にて主に高齢の患者様のケアに従事。2024年、お客様やご家族を第一に考えた手厚いケアや看護を提供していることに魅力を感じ株式会社RedBearに入社。病棟勤務で得た経験を活かしご利用者様の安心安全な暮らしをサポートできるよう日々奮闘中。