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2025 /7/24/ Thu

代表的なサンダルの種類と選び方

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K

介護職員コラム

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必ず知ってほしいサンダルの注意点

靴ずれ

サンダルは裸足で履くことが多いですよね。
肌に直接あたり擦れやすいので、靴ずれに悩まされることがあります。
最近はネットで簡単に買えてしまいますが、買う前に一度履いてみることをおすすめします。
(サンダル靴下合わせも流行っているので、これを機にチャレンジするのもアリです!)

 

長時間の使用

「なんかスニーカーよりサンダルのほうが疲れるな…」と感じたことはありませんか?
実際、サンダルはホールドするところが少ないので疲労しやすいです。
長時間しっかり歩くような日には、スニーカーのほうが適しています。

 

足の疾患のリスク

靴全般に言えることは当然サンダルにも当てはまります。
それは、「サイズを間違えると足の疾患につながる」ということ。
スニーカー同様サンダルも、合わないものは足に負担をかけ、変形や靴ずれから疾患につながってしまうんです。
足に合っているかどうかのチェックは必ずしてくださいね!

 

サンダルのサイズ合っているかチェック!

ダメな例1:つま先がはみ出ている

 

ダメな例2:かかとがはみ出ている

 

ダメな例3:甲がゆるい

 

 

良い例:枠の中に足が収まっている

 

サンダルだと外反母趾にならない?

サンダルは足のアーチをサポートするものがなく、かかともホールドできません。
そのため、偏平足や外反母趾初期の方は悪化してしまうことも。
痛みが少ないからと言ってサンダルを多用するのではなく、アーチサポートやホールドがしっかりできる靴で外反母趾悪化を防ぎましょう。

 

いかがでしたか?

街でサンダルを見かけるようになってきたので、今回はサンダルにフォーカスしてみました。
結論、サンダルの通気性や防水性は夏にぴったりですが、ほかの靴同様リスクもあるということです。
正しくサンダルを履いて、
暑い夏を乗り切りましょう!

監修/鴨志田 輝
"靴業界にて12年間従事し、2019年に介護業界へ転身。 靴のフィッティングやフットケアを行いながらお客様の健康維持に努める。現在はレコードブック西荻窪の管理者としてスタッフ育成に励む。"
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