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2025 /11/21/ Fri

冬の暖房、設定温度の正解は?赤ちゃんや高齢者の体感温度とは

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看護師コラム

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暖房でぬくぬく…気づいたら体調不良? 

暖房でお家の中はあったかい。
でも、外の気温の変化や付けっぱなしが原因で、さまざまなトラブルを引き起こすことも。

 

 ヒートショックのリスク

ヒートショックとは、例えば

  • 暖かい部屋から寒い部屋への移動
  • 急激な温度変化

によって血圧が変動し、循環器系への健康障害をもたらすことです。

これは特に冬場に多く、冬場の入浴時が最も危険です。
ヒートショックを防ぐためには、急激な温度変化に気を付けてください。

 

♦ヒートショック対策

  • 入浴前後で浴室と脱衣所の温度差をなるべくなくす
    →浴室をお湯やシャワーで温めてから入ると温度差を少なくすることができます。

  • 入浴時は急いで浴槽に入らず、 ゆっくり浸かる
    →急に肩まで浸かると心臓への負荷もかかるため、 まずは下半身からゆっくり浸かり徐々に上半身もあたためていきましょう。

 

一酸化炭素中毒

ガスストーブを使用するときは、 定期的な換気を必ず行ってください。
換気を怠ると、気付かないまま頭痛や吐き気、更には意識消失を起こす可能性があります。
また、電気ヒーターや石油ストーブは火災のリスクがあるので、壁や物からなるべく離して使用することを心がけましょう。 

 

温度だけではなく、湿度を保つ

湿度は 40~60%を保つよう心がけましょう。
 秋冬は特に乾燥しやすい季節。
部屋に加湿器の活用や濡れタオルをかけるなどして加湿をすることが大切です。

 

いかがでしたか?

暖房等を使用することで、 知らず知らずに汗をかいて脱水状態になる可能性があります。
これは赤ちゃんや高齢者に限ってことではありません。

秋冬も夏と同様にこまめな水分補給が重要になってきますので、水分制限がなければ最低でも1日1.2L~1.5Lを目安に摂取していきましょう。

 

それではまたお会いしましょう!

監修/小俣 康子
脳卒中を中心とした回復期リハビリテーション病棟にて主にご高齢の患者様のケアに従事。その後デイサービス、訪問看護、介護老人保険施設の経験を積み、在宅看護の素晴らしさを知る。安定感のあるサービスでご利用者様からの信頼が厚い看護師。
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