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2026 /3/17/ Tue

【高齢者の心のケア】入所などの環境変化が引き起こす「リロケーションダメージ」とは?看護師が症状や対策を解説

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看護師コラム

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入所後に生じる「リロケーションダメージ」

介護施設と一口に言っても種類がさまざまあります。
老人ホームには、自立した高齢者向けの施設(健康型・住宅型有料老人ホームなど)や介護施設(特別養護老人ホームなど)も含まれ、各施設ごとに提供されるサービスや対象者が異なります。 

介護施設では、慣れ親しんだご自宅からのお引越しとなり、急激に環境が変わるためストレスが生じます。
その結果として、心身の健康が損なわれることがあります。

これを「リロケーションダメージ」と言います。

リロケーションダメージは年齢問わず生じますが、高齢者や認知症の方は特にリスクが高くなるため注意が必要です。

症状は以下のように...

  • 食欲不振
  • 体重減少
  • 抑うつ症状
  • 喪失感
  • 不安感
  • せん妄
  • 認知症

など、多岐に渡ります。

お引越し後、2週間以内に症状が出ることが多いので、この時期に周囲がしっかり観察して配慮することがポイントになります!
また、ストレスの蓄積により1か月後など長期経過後に現れることもあるので、短期間だけでなく長期に渡り配慮していく必要もあります。

特に認知症の方は新しいことを覚えることが苦手な場合が多いです。
施設入所だけでなく、自宅の改修工事にて不安や混乱が発生する場合もあります。

監修/和田 千恵
社会人経験を経て看護師免許を取得。総合病院の回復期リハビリテーション病棟にて主に高齢の患者様のケアに従事。2024年、お客様やご家族を第一に考えた手厚いケアや看護を提供していることに魅力を感じ株式会社RedBearに入社。病棟勤務で得た経験を活かしご利用者様の安心安全な暮らしをサポートできるよう日々奮闘中。
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