さて、今回もレコードブック花畑店看護師の関沢さんと一緒にお伝えしていきます!
みなさんがすごく気になる続・爪について!
爪が痛くて歩けない!応急処置についてお伝えしていきます。
巻き爪の爪が皮膚に当たり、痛みや赤みが出たり、腫れてしまった経験はありませんか?
その場合、陥入爪になっている可能性大です!!!
陥入爪とは・・・巻き爪の爪の端が皮膚を押して圧迫、炎症が生じてしまい、歩くのも辛い状況になってしまうこと
そこから細菌が入ってしまうことも。巻き爪ではなくても、合わない靴による圧迫や爪の切り方などにより、陥入爪になることもあります。
その場合、すぐに皮膚科に受診して、医師の指示に従うことが大前提ですが、痛くて歩けない、予定があって今日は行けない、という方も多いかと思います。
そこで役立つ応急処置がテーピング法!!
目的としては、爪の上にもりあがってしまった皮膚や、爪と接触して痛みのある皮膚を少しでも離し、除圧することで痛みをおさえ、炎症の悪化を予防するための行います。
🌟やり方🌟
- 伸縮性のあるテーピング用テープを準備(100円ショップやドラッグストアで購入可能◎)
- 痛みのある側の皮膚、ギリギリにしっかり貼付!!
ここでしっかり貼るのが大事!! - 引っ張るように、らせん状にテープを貼付︎(
端から端まで一周テープを巻き付けてしまうと血流を妨げますので 、注意が必要) - 反対側も痛みがある場合、同様に行う
※テーピングに使われる伸縮性のあるテープはご高齢の方は皮膚トラブルにも繋がりますので、注意をしながらの使用が必要です
ドラッグストアでは、このテーピング法の形にすでにカットされたものも多く売られています。
気になる方は、ぜひ見て試してみてください!!
テーピングに限らず豆知識♬
角張ったテープを使用する際、四隅から剥がれやすいため、ほんの少し四隅を丸くカットすると浮きにくく、剥がれにくくなりますよ★
余談ですが…。
売られている絆創膏は、ありがたいことにすでに丸くなってますね!昔は角張っていたそうです!!
最後に念の為!!
赤みや痛み、腫れが生じている場合は早めの受診をお願いします!
- 監修/武田 竜
- 平成28年RedBear入社。 トレーナーとして勤務後、葛飾区で2店舗、足立区で2店舗の計4店舗を管理者として繁盛店に育て上げる。 ご利用者様第一の精神を持ち、日々笑顔を作っています!