冷たい麺が美味しい季節!ビタミンB1で疲れ知らずに!
気温が高くなり、蕎麦やうどん、そうめん、ひやむぎ、冷やし中華、冷麺、冷たくて喉越しの良い麺類が美味しい季節がやってきました!
気づけば薬味や海苔をかけて美味しい麺を毎日のように食べている…毎年そんな夏を過ごしている方はいませか?
実は麺類をメインに食べる食生活、あるものが足りないと疲れやすい身体になってしまうのです!
それはビタミンB1です!麺類に主に含まれる糖質は身体のエネルギーになり、日常生活や運動するうえで大切な栄養素です。その糖質をエネルギーに変えるのを手助けするのがビタミンB1です。
ビタミンB1が不足すると体内で糖質がエネルギーに変換されにくくなり、糖質が上手く活用されずに怠さや疲れを感じやすくなります。
ビタミンB1は水溶性のビタミンなので多く摂っても過剰分は尿に排泄されてしまいます。
なので、毎日こまめに摂る必要があります。食事の時は糖質とビタミンB1を一緒に摂取することが大切です。
- 監修/和田 美里
- 管理栄養士。保育園で栄養士として給食業務や食育に従事した後に2018年介護業界へ転職。管理栄養士という資格を活かし、運動面と食生活面から多角的にお客様の身体にアプローチ出来るのが強みとして活躍中。