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2024/10/17/ Thu

一人暮らしや調理をしない人必見!冷凍野菜で手軽に栄養を

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管理栄養士コラム

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おすすめの冷凍野菜&活用方法

しかし、冷凍野菜ときくと、新鮮な野菜よりも栄養が抜けてしまっているんじゃないの?
と疑問に思う方もいらっしゃるかと思います。

最近の冷凍野菜は、旬な野菜を収穫して下茹でし急速冷凍するので、栄養素を壊すことなく長期保存できる状態になっています。
冷凍というよりも、下茹でなどの調理過程で水溶性(水に溶けやすい)ビタミンが減ることはありますが、これは家庭でも冷凍食品加工でも同様です。

むしろ、栄養豊富な旬の野菜を収穫して冷凍しているので、旬を過ぎた新鮮野菜よりも栄養が優れている場合もあります

 

🌟おすすめの冷凍野菜&活用方法

  • 冷凍ほうれん草
  • 冷凍きざみオクラ
  • 冷凍ブロッコリー
  • 冷凍さかがきごぼう

活用方法としては、事前に冷凍野菜を自然解凍、もしくはレンジで温め、インスタントのスープに入れるだけで手軽に野菜を取り入れることができるのでおすすめです!


👩🏻‍🍳お湯を注ぐタイプのインスタントスープに野菜を入れる場合は、野菜から多少の水分がでるため、規定通りだと味が薄まってしまいます。規定の水の量よりも少なめで作って野菜を入れてくださいね☺

👩🏻‍🍳コンビニのパスタやラーメンでは、一緒の器に冷凍野菜を入れて温めるのも時短になっておすすめです☺

👩🏻‍🍳冷凍ごぼうの硬さが気になる方は、水に入れて電子レンジでご希望の硬さまで柔らかくなるように加熱しましょう。
水に栄養素が溶け出しているので、そこにフリーズドライのインスタントスープの素を入れると、十分な栄養を摂ることができますよ☺


野菜を摂ると、食物繊維によってお通じが改善したり、カリウムによって塩分の排出を促したり、急激な血糖値上昇を抑えたり、食べ過ぎ防止になったりとメリットも多く、健康には欠かせないものです。

生野菜を色々買っても消費し切れなかったり、調理が負担な方は、ぜひ冷凍野菜を活用して手軽に野菜を摂っていきましょう!

監修/和田 美里
管理栄養士。保育園で栄養士として給食業務や食育に従事した後に2018年介護業界へ転職。管理栄養士という資格を活かし、運動面と食生活面から多角的にお客様の身体にアプローチ出来るのが強みとして活躍中。
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