1.筋力や身体機能の維持
姿勢を保つ事はもちろん、普段の買い物や入浴など筋力がなくては生活はできません。また、筋力がなくなると関節の可動域、柔軟性、バランス感覚なども低下してしまいます。
皆さんも体調不良で寝込んだ後は、からだが思うように動かなかったり、疲れやすいと感じたりした事ありませんか?持っている筋肉(機能)を使わなくなると驚くスピードで低下していきます。その為、普段から運動する必要があるのです。
2.病気や怪我の予防(生活習慣)
心筋梗塞などの冠動脈疾患や高血圧、糖尿病などの生活習慣病のリスクは身体の活動量が多いほど低くなると言われています。身体活動量が多くなること、ウォーキングなどの有酸素運動を行うことでエネルギーが消費され内臓脂肪が燃焼されやすくなります。運動を行うことで体力、持久力が向上し、筋肉が増えて代謝が良くなるで生活習慣病の予防にも役立ちます!また、段差のつまずきや歩行なふらつきなども改善し怪我をしにくい体になっていきます!
- 監修/佐久間 香苗
- 国際的指導ライセンス【NSCA認定パーソナルトレーナー】 大手フィットネスジムでレーニング指導やパーソナルトレーナーとしての基礎とノウハウを学び、2022年2月株式会社RedBearへ入社。シニアに向けたリハビリサービスでシニアのお身体を学び、2023年よりパーソナルトレーニングサービスのトレーナーに配属。 よろしくお願いします。