熱中症と基礎疾患
こんにちは😊看護師の関沢です♩
本格的に暑くなってきましたが、皆さん暑さに負けていませんか?
さて、今回は熱中症について。
特に!!基礎疾患との関係についてお伝えしていきます★
基礎疾患を持っていると熱中症になりやすいということは知っていても、理由を知っている方は少ないのではないのでしょうか?!理由を知ることで対策を入念にしていただけたら嬉しいです!!
様々なメディアで熱中症については注意喚起がありますので、まずは簡単に。
熱中症
暑さにより体温調節機能がうまくいかず様々な症状が出現すること
症状
- 倦怠感
- 嘔気嘔吐
- 目眩
- 筋肉痛や筋肉の痙攣
- 水分補給ができない
- 呼びかけに反応がない
搬送される熱中症患者様の半数以上が高齢者という統計もあります。
高齢者が熱中症になりやすい理由
- 温度に対する感覚が弱くなるため
- 熱放散能力が低下し、深部体温が上昇するため
- 体内の水分量が減少しており、口渇の自覚が乏しくなるため
- 電気代や室温管理が難しく、エアコンを嫌がる方が多いため
など、このようなことが挙げられます!
- 監修/関沢 麻衣
- 2014年看護師免許取得。 外科の混合病棟にて看護師業務のみならずリーダー業務も担当。業務マニュアル作成や新人教育も経験した後に介護業界へ転職。機能訓練メニューはもちろん、看護業務面でも他店舗の模範となる仕組みやオペレーションを次々と作り上げているリーダー的存在の看護師。