立ち上がりってどんな動き?
①重心の前方移動
座った姿勢で姿勢を整え骨盤を前に倒します
この時は綺麗なお辞儀をするイメージで行い、猫背や反り腰にならないようにしましょう!脊柱はあまり動かないように!頭が足の指より少しだけ前に行ったら②の姿勢になります
②お尻が持ち上がる
ここが難しい人が多いと思います
お尻が浮く瞬間、膝が少しだけ前に移動して足の甲と脛が近づきます
股関節の動きが制動されるタイミングで膝が伸びてお尻が椅子から持ち上がります
このタイミングが崩れると立ち上がりが難しくなってしまいます!
しっかり左右の足全体が床と接し踵でしっかり体重を支えましょう
③重心を持ち上げる
股関節、膝関節が同期して伸びることで足の甲と脛が近い状態から元の距離感に戻っていきます
- 監修/PT和田
- 理学療法士。訪問介護事業を営む家に生まれ18歳で理学療法士を志す。3年間勉学に励み、国家資格取得。運動だけでなく、ご利用者様の社会進出までを考える RedBearの想いに共感し、2021年入社。動作の専門家として学んだ座学を発揮しパーソナルトレーナーとしても活躍。個別最適なメニューづくりにかけて長けており、実際に経験した体験談など配していきます。