インフルエンザの予防方法
- 感染者の飛沫を吸い込まないよう、マスクをつける
- 帰宅時や調理の前後、食事前など、こまめに手洗いをし、手指を介しての感染を防ぐ
- 70%以上の濃度のアルコール消毒液で手を消毒し、ウイルスを除去する
- 1時間に1回は部屋の換気を行い、ウイルスを外へ逃す
- 気道粘膜の潤いを保つため、部屋の湿度を50〜60%前後に調節する
- 十分な睡眠とバランスの取れた食事で免疫力を高め、ウイルスから体を守る
- 予防接種を受け、発症や重症化を防ぐ
予防方法がたくさんありますが、その中の予防接種について、もう少し詳しくご説明していきます。
- 監修/樋口 三夏
- 看護師・保健師免許を取得後、大学病院の混合内科病棟にて2年間勤務し、幅広い疾患についての知識・技術を習得。その中で、ご高齢者に対する予防医療の大切さを実感し、介護業界に転職。持ち前の明るさと若さを武器に、ご利用者様が楽しく元気に運動できるような環境作りに励んでいます。