🌟誤嚥性肺炎にならないために
- 普段から歯磨きを丁寧に行う
- 食事はよく噛んでゆっくり食べる
- 食事中はきちんと座り、よそ見をしない
- 食後すぐに横にならない
- 話をしながら食事をしない
- 咳や痰、発熱などの症状が出たら、早めに受診する
- 噛む力や飲み込みの機能を維持・向上させるトレーニングを行う
ここで、飲み込みの機能を鍛えるトレーニングを一つご紹介します。
🌟飲み込みの機能を鍛えるトレーニング
- 指先を上に向けた状態で、手の平を額に強く押し当てる。
- 目線はお腹を覗き込むようにし、手の平と額で押し合うようにする。
- 首に力が入っていることを感じながら、呼吸を止めずに5秒数える。
※ 首に痛みがある方や高血圧の方は避けましょう

- 監修/樋口 三夏
- 看護師・保健師免許を取得後、大学病院の混合内科病棟にて2年間勤務し、幅広い疾患についての知識・技術を習得。その中で、ご高齢者に対する予防医療の大切さを実感し、介護業界に転職。持ち前の明るさと若さを武器に、ご利用者様が楽しく元気に運動できるような環境作りに励んでいます。