🟡ロコモティブシンドロームが疑われるときは?
日本整形外科学会では、7項目の「ロコチェック」を提唱し、一つでも当てはまればロコモティブシンドロームを疑い、整形外科専門医を早い段階で受診するようすすめています!
7つのロコチェック
- 片脚立ちで靴下がはけない
- 家の中でつまずいたり滑ったりする
- 階段を上るのに手すりが必要である
- 横断歩道を青信号で渡りきれない
- 15分くらい続けて歩けない
- 2kg程度の買い物(1リットルの牛乳パック2個程度)を持ち帰るのが困難である
- 家の中のやや重い仕事(掃除機の使用、布団の上げ下ろしなど)が困難である
また、ロコモティブシンドロームが疑われる場合には、転倒や骨折を予防するためのロコモーショントレーニング、略して「ロコトレ」を行いましょう!
ロコトレについては、こちらのホームページから見てみてください!
いつまでもイキイキはつらつ!とした生活を続けられるよう挑戦してみましょう!

- 監修/榎戸 あすか
- 2019年医療事務管理士免許取得。二次救急指定病院にてクリニック、入院病棟ともに4年間医療事務として勤務し介護業界へ転職。これまでの経験を活かしつつ、日々吸収していく情報をコラムで発信していきます!