気付いたらできているアザ。何かの病気なの?
みなさんこんにちは!
すっかり暖かくなり、春を感じますね。
さて、最近気付いたらアザができていたなんてことはありませんか?
年齢を重ねて、アザができやすくなったと感じる方も多いと思います。
その多くは「老人性紫斑(ろうじんせいしはん)」といって、歳とともに増えるのは血管がもろくなってしまうからです。
高齢者によくできるアザの正体「老人性紫斑」
老人性紫斑は腕(特に手首と肘の間)や手の甲、前胸部などに暗い赤紫色の斑状出血が持続性に生じることが特徴です。
通常は痛みはありませんが、痛むこともあります。
アザになるのは、軽くぶつけたり掻いたりすることで、毛細血管が破れて出血してしまうから。
特に血液がサラサラになる薬やステロイド剤を内服している方は内出血が起こりやすくなります。
老人性紫斑の場合は数週間で消えるため、特別な治療は不要です。
ただ場合によっては褐色や黄色の跡が残ることもあります。
高齢者の中で一般的である老人性紫斑についてここまで記載していきましたが、ここからは注意していただきたいアザについてご紹介していきます。

- 監修/鑄谷 詩織
- 2016年看護師免許取得。大学病院にて看護師業務に従事したのち訪問診療同行を経験。病院に通えない高齢者や障害のある方々への看護を通じて介護への意識が高まり、リハビリ型デイサービスへ転職。地元の方々にとって親しみのある看護師を目標としており、看護師業務のみならず運動面でも積極的に新しい事を取り入れ、機能訓練運動が好評の看護師。