こんにちは!トレーナーの和田です。
梅雨が近づき、暑くてジメジメした日が増えてきましたね。
こんな季節は熱中症に気をつけなければいけません。
「いやいやまだ早いでしょ?」
と思う方も多いと思いますが、早めの用心は大切です!
去年の6月~9月には、多くの方が熱中症で病院に運ばれました。
その中には65歳以上の方や75歳以上の方が多いので、皆さんも注意してくださいね!
目次
1ページ目:熱中症ってどんな症状?
2ページ目:熱中症になったら
3ページ目:熱中症予防にこれ!
4ページ目:さいごに
熱中症ってどんな症状?
熱中症には軽いものから重いものまであります。
以下のような症状が出たら、すぐに対処してください。
軽い症状(少し心配)
- めまいやふらつき
- 手足やお腹がつる(こむら返り)
- 汗がたくさん出る
- 軽い頭痛や気持ち悪さ
→ 涼しい場所で休み、水分を取ってください※良くならない場合は病院へ!
中くらいの症状(危ないかも)
- 体がとてもだるい、力が入らない
- 強い頭痛やズキズキする感じ
- 吐き気や嘔吐
- 体が熱く、顔が赤くなる
- ぼんやりして集中できない
→ すぐに病院へ!場合によっては救急車を呼びましょう
重い症状(大至急!)
- 呼びかけても反応が弱い、意識がもうろうとする
- 体が震えたり、けいれんする
- 体温が40℃以上になる
- 変なことを言ったり、行動がおかしい
→ すぐに救急車を呼んでください!

- 監修/PT和田
- 理学療法士。訪問介護事業を営む家に生まれ18歳で理学療法士を志す。3年間勉学に励み、国家資格取得。運動だけでなくご利用者様の社会進出までを考えるRedBearの想いに共感し、2021年入社。動作の専門家として学んだことを活かしパーソナルトレーナーとしても活躍。個別最適なメニューづくりに長けており、実際にあった体験談などを配信していきます。