「夏の引きこもり」に!室内の過ごし方のポイント
みなさんこんにちは!
八幡山看護師の小俣です。
だんだんと秋に近づいてきて、真夏に比べて朝方は涼しくなってきたように感じますね。
とはいえ、まだ日中は暑い日々が続くので体調を崩しやすい気候です。
皆さま体調はいかがでしょうか?
高齢者が引きこもりがちな理由
身体的な理由
- 身体機能の低下
- 病気
- 痛み(関節痛など)
心理的な理由
- 不安(意欲低下)
- 孤独、喪失(友人や家族がいない)
- うつ傾向
- 気温や天気による気分不良
社会的な理由
- 人間関係の縮小(退職、子供の自立、死別など)
- 外の脅威(感染症や犯罪など)
在宅生活で気を付けたいポイント
在宅での生活が増えるのにはさまざまな理由がありますが、今年は特に暑い!!!ので、家の中で過ごすことが多くなりますよね。
そこで気を付けたいポイントをいくつかご紹介します。
参考までに!
①室内の温度調整
- カーテンやすだれで日差しを遮る
→最適室温は26~27℃/湿度は40~60%と言われています - クーラーや扇風機を使用し、換気等をすることで空気を循環させる
→空気が滞ることでウイルス等も室内に停滞しやすくなります。夏場の換気もとても大切です - 保冷剤で首や脇、鼠径部を冷やす
→首、脇、鼠径部には大きな血管があります。冷やしてあげることで体温を下げるのに効果的です
※低温火傷にご注意ください
クーラーを使用すると室内が乾燥しやすいので、お部屋に濡れタオルなどをぶら下げるとよいですね。
②適度に水分補給をおこなう
よく聞かれるのが、
「運動してないし、汗かいてないから水分摂らなくても大丈夫」
という発言です。
お年を召してくると、唾液分泌量が低下することから口腔内が乾燥し、口渇感を感じづらくなります。
しかし、のどが渇いていなくても、運動していなくても、体重1kgあたり40ml程度摂取できるのがベストと言われています(1,500~2,000ml/日ほど)。
※循環器の病気がある方はかかりつけ医さんに相談してみてくださいね。
いかがでしたか?
まだまだ日中は暑い日が続きます。
皆様が快適に安全に過ごせるよう祈っています。
それではまたお会いしましょう!

- 監修/小俣康子
- 脳卒中を中心とした回復期リハビリテーション病棟にて主にご高齢の患者様のケアに従事。その後デイサービス、訪問看護、介護老人保険施設の経験を積み、在宅看護の素晴らしさを知る。安定感のあるサービスでご利用者様からの信頼が厚い看護師。