皆さんこんにちは!
看護師の樋口です。
ご高齢の方で"呂律が回らない"という症状、目にしたことはありますか?
「寝ぼけてるのかな」と軽く済ませてはいけません。
命に関わる重大な病気の可能性があります。
今回は、呂律が回らない症状に関する「病気」や「原因」についてお伝えします!
「呂律が回らない」は病気?症状と原因を知ろう
高齢者の呂律が回らない状態は、加齢による口周りの筋力低下や疲れ、ストレスが原因のこともあります。
しかしそれ以外に
- 脳血管障害
- 神経疾患
などの病気という可能性もあるんです。
脳梗塞や脳出血などの脳血管障害
呂律が回らない、手足の麻痺やしびれがある、というのは脳血管障害の症状です。
突然だったり一時的だったりでストレスなどの原因も考えられますが、様子見せず受診してください。
パーキンソン病や重症筋無力症などの神経疾患
パーキンソン病の症状にも「呂律が回らない」「声が出にくい」「滑舌が悪くなる」などがあります。
また、筋肉が疲れやすい重症筋無力症で見られるのが「話していくうちに呂律が回りにくくなる」という症状です。
- 監修/樋口 三夏
- 看護師・保健師免許を取得後、大学病院の混合内科病棟にて2年間勤務し、幅広い疾患についての知識・技術を習得。その中で、ご高齢者に対する予防医療の大切さを実感し、介護業界に転職。持ち前の明るさと若さを武器に、ご利用者様が楽しく元気に運動できるような環境作りに励んでいます。


