季節の変わり目は要注意?
11月に入り、朝晩はだいぶ冷えるようになりましたね。
季節の変わり目は、日々の気温差や気圧の変化が大きくなり、それにカラダがうまく順応できないため自律神経が乱れがちになります。
自律神経って?
私たちの体内には無数の神経があり、その中で体温や発汗の調節などを通じて体の器官を調節するものを、自律神経と言います。
自律神経には、昼間や活動時に作用する交感神経と、夜間や安静時などに働く副交感神経の2種類があり、この2つの神経がバランスを取り合い、24時間働き続けています。
しかし、季節の変わり目は気圧や寒暖差が大きく、体温や発汗を頻繁に調節しなければならないため、2つの神経のバランスを保つことが難しくなってきます。
また、昼夜の寒暖差が大きくなることで起こるのが、からだの冷え🥶
自律神経を乱す寒暖差疲労を予防するための対策をご紹介します!
- 38〜40℃のぬるめの湯船に浸かり、血行をよくする
- 定期的な運動を行い、自律神経のバランスを整える
- カーディガンやジャケットなどの羽織りものを持ち歩き、体温調整をする
- 身体を温める食材を取り入れ、バランスの良い食事を心がける(根菜類、芋類、薬味など)
寒暖の差が大きい季節ですので、皆さんも体調には十分に気をつけてくださいね♪
- 監修/飛田 未希
- 令和4年RedBear入社。レコードブック事業にて、トレーナーとして活躍中。強みである元気と明るさを活かし、地域の活性化に貢献するため日々やりがいを感じながら、仕事に取り組んでいます。