睡眠に大切なものは、
時間?質?
〜睡眠の解決策〜
みなさんこんにちは!
3月下旬なのにまだまだ寒いですね🥶今年は暖冬という話でしたが、桜はまだおあずけですね🥲
突然ですが、深く寝れてますか?
高齢者の方で睡眠時間や、深く寝れていると答えている方は多くはないです。
私の店舗でも「全然寝れない」「寝れても長く寝れない」などの声が上がってます。
今回は、皆さんの睡眠問題について少しでも解決策につながるものを伝えてたいと思います!
🔵原因
高齢者になると、社会活動から遠ざかり、日中の活動量が低下するため、必要とする睡眠量も少なくなります。睡眠と関係の深い神経の働きや、ホルモンの分泌能力が衰えて睡眠時間が短くなっていきます。
特に、60歳以降になると、眠るにはまだ早い時刻から布団に入ってしまうことで、布団にいる時間が増えるものの実際の睡眠時間は減るため、不眠症状が悪化します。
若い人では、眠り始めの3時間ぐらいで深い睡眠が何度も訪れ、後半になると浅い睡眠が中心になります。ところが、高齢者の場合は健康な人であっても、深いレベルの眠りが少なく、途中で目覚める回数が増えます。こういった症状は、白髪や老眼と同じように、自然な加齢変化といわれているので、日中も元気で過ごすことができれば心配ありません。
- 監修/榎戸 あすか
- 平成31年医療事務管理士免許取得。千葉にある二次救急指定病院にて、クリニック、入院病棟共に4年間勤務。令和4年RedBear入社。