靴と健康寿命は切っても切り離せない関係
日本は江戸時代頃まで下駄や草履が主流で他の国に比べて靴の歴史が浅いため、正しい履き方が普及されていません。
長履きが多い文化であることもトラブルを助長しています。
足に合う靴を知らないことで足のトラブルが出てくると、
- 歩行頻度の低下
- 全身の筋力低下
- 意欲の低下
- 引きこもり
- 寝たきりや認知症などの要介護状態
という悪循環になってしまうのです。
さいごに
いかがでしたか?
靴と健康寿命の関係について少しわかっていただけたでしょうか。
今回軽く触れた外反母趾などの足の病気については、今後詳しく紹介していきますのでぜひチェックしてくださいね。
靴を正しく選び、正しく履いて、健康寿命を延ばしましょう!
- 監修/鴨志田 輝
- 靴業界にて12年間従事し、2019年に介護業界へ転身。 靴のフィッティングやフットケアを行いながらお客様の健康維持に努める。現在はレコードブック西荻窪の管理者としてスタッフ育成に励む。