熱中症を防ぐ方法
※摂取制限のある方はお医者様に相談してください!
1. こまめに水を飲む
1日に1.5~2リットルの水を少しずつ飲めると良いです!
「のどが渇く前に飲む」のがコツ。
暑い日や運動するときはもっと飲んでください。
お酒やコーヒーは水の代わりになりませんよ!
飲むと逆に脱水が進んでしまうのでお気をつけて。
※持病で水の量を制限されている方は、お医者さんに相談してください。
2. 食事で栄養を補う
汗をかくと、水だけでなく塩分や栄養も体から出てしまいます。
水だけ飲むと体内のバランスが崩れて「水中毒」という状態になることも。
おすすめの栄養と食べ物
塩分(ナトリウム)
汗で失われた塩分を補う。
→ 梅干し、味噌汁がおすすめ!
カリウム
筋肉の動きを助け、足がつるのを防ぐ。
→ バナナ、トマト、アボカド、ほうれん草
マグネシウム
体温を調節したり、筋肉をサポート。
→ ナッツ、豆、海藻、全粒穀物(玄米など)
ビタミンC
暑さのストレスを和らげる。
→ みかん、ピーマン、ブロッコリー
ビタミンB群
疲れを減らす。
→ 豚肉、卵、納豆、玄米
タンパク質
体の回復や免疫力アップ、筋肉の強化に。
→ 鶏むね肉、魚、大豆食品〔豆腐など〕、ヨーグルト(消化しやすいものが良い)
炭水化物
体のエネルギー源。
→ ご飯、パン、麺を適量!
※高血圧や腎臓の病気がある方は、食べる量をお医者さんに相談してください!

- 監修/PT和田
- 理学療法士。訪問介護事業を営む家に生まれ18歳で理学療法士を志す。3年間勉学に励み、国家資格取得。運動だけでなくご利用者様の社会進出までを考えるRedBearの想いに共感し、2021年入社。動作の専門家として学んだことを活かしパーソナルトレーナーとしても活躍。個別最適なメニューづくりに長けており、実際にあった体験談などを配信していきます。