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2025 /6/5/ Thu

今から備える熱中症!予防できる食べ物はこれ!

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理学療法士コラム

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熱中症を防ぐ方法

※摂取制限のある方はお医者様に相談してください!

1. こまめに水を飲む

1日に1.5~2リットルの水を少しずつ飲めると良いです!
「のどが渇く前に飲む」のがコツ。
暑い日や運動するときはもっと飲んでください。

お酒やコーヒーは水の代わりになりませんよ!
飲むと逆に脱水が進んでしまうのでお気をつけて。

※持病で水の量を制限されている方は、お医者さんに相談してください。

 

2. 食事で栄養を補う

汗をかくと、水だけでなく塩分や栄養も体から出てしまいます。
水だけ飲むと体内のバランスが崩れて「水中毒」という状態になることも。

 

おすすめの栄養と食べ物 

塩分(ナトリウム)

汗で失われた塩分を補う。 
梅干し、味噌汁がおすすめ!

 

カリウム

筋肉の動きを助け、足がつるのを防ぐ。 
バナナ、トマト、アボカド、ほうれん草

 

マグネシウム

体温を調節したり、筋肉をサポート。 
ナッツ、豆、海藻、全粒穀物(玄米など)

 

ビタミンC

暑さのストレスを和らげる。 
みかん、ピーマン、ブロッコリー

 

ビタミンB群

疲れを減らす。 
豚肉、卵、納豆、玄米

 

タンパク質

体の回復や免疫力アップ、筋肉の強化に。 
鶏むね肉、魚、大豆食品〔豆腐など〕、ヨーグルト(消化しやすいものが良い)

 

炭水化物

体のエネルギー源。 
ご飯、パン、麺を適量!

※高血圧や腎臓の病気がある方は、食べる量をお医者さんに相談してください!

監修/PT和田
理学療法士。訪問介護事業を営む家に生まれ18歳で理学療法士を志す。3年間勉学に励み、国家資格取得。運動だけでなくご利用者様の社会進出までを考えるRedBearの想いに共感し、2021年入社。動作の専門家として学んだことを活かしパーソナルトレーナーとしても活躍。個別最適なメニューづくりに長けており、実際にあった体験談などを配信していきます。
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