熱中症予防と応急処置
気温が高くなくても、湿度が高い日は汗が蒸発しにくく熱中症のリスクが跳ね上がります。本記事では、熱中症を防ぐために知っておきたい室内の湿度や気温の目安、こまめな水分補給などの熱中症対策を看護師が解説します。万が一のときに命を守る「緊急時の対応」も併せてご紹介します。
<目次>
- はじめに
- 多湿による熱中症リスク
- 熱中症対策
- 緊急時の対応3選
- おわりに
はじめに
皆さん、こんにちは!
レコードブック、看護師の小俣です。
梅雨が来て湿気が多く、身体がなんとなくだるい日が続きますね。
そんな時期に気を付けたい、知られざる熱中症リスクをご紹介します。
多湿による熱中症リスク
【暑くないのに熱中症?湿度向上によるさまざまなリスク】
湿度が高い日はさまざまなリスクが存在します。
➀多湿による熱中症のリスク
湿度が上昇することにより、汗が蒸発しにくくなります。
すると、体内に熱がこもりやすくなり、熱中症のリスクがあがります。
②湿度高値による身体状態の変化
湿度が70%以上を越える状態が続くと、カビやダニが繁殖します。
これらが繁殖している場所で呼吸をし、吸い込むことで、喘息やアレルギー等を引き起こす原因にな ります。
また、気圧等の変化により、めまいや倦怠感等自覚症状が出現する可能性が あります。
- 監修/小俣 康子
- 脳卒中を中心とした回復期リハビリテーション病棟にて主にご高齢の患者様のケアに従事。その後デイサービス、訪問看護、介護老人保険施設の経験を積み、在宅看護の素晴らしさを知る。安定感のあるサービスでご利用者様からの信頼が厚い看護師。


