脂肪肝を侮ると危険?!〜血糖値に及ぼす影響力!〜
最近いかがお過ごしですか?
寒くなり、雪が降ったり❄️暖かくなり、花粉症シーズンが来たり🤧寒暖差が激しい3月ですね💦そして、これから桜が咲く暖かい春がやってきますね🌸お花見したり、美味しいものを食べたり、飲みの場が増えてきます。ただ、この習慣は肝臓にとても負担がかかるってことを知っていますか?
肝臓には大きく分けて4つの役割があります!
﹆食べ物の「代謝」
﹆アルコールや薬を「解毒」
﹆エネルギーの「貯蓄」
﹆胆汁の生成
その中でも、今回は脂肪肝に関係する「代謝」と「貯蔵」についてお話ししたいと思います!
肝臓は余ったエネルギーの貯蔵庫で、一旦エネルギーを蓄え、必要に応じて身体が使いやすい物質に変える代謝をしています。しかし、糖分や炭水化物の多い食事、お酒の量が多いと代謝の場面がやってこないまま、溜まっていき、脂肪肝となってしまいます。肝臓は血糖値が上がりすぎないよう調整しているところでもあります。
脂肪肝となると、余ったエネルギーを貯めておける場所がなくなり、血糖値を下げるホルモンであるインスリンが効きにくくなり、血糖値が下がりにくい状態になってしまいます。
なので、脂肪肝を改善すると血糖値も改善がみられるケースも多いそうです!
では、肝臓を脂肪肝にしないためには、どうすればいいのでしょうか?
- 監修/榎戸 あすか
- 平成31年医療事務管理士免許取得。千葉にある二次救急指定病院にて、クリニック、入院病棟共に4年間勤務。令和4年RedBear入社。