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2024 /8/2/ Fri

できてますか?座り方!

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理学療法士コラム

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2ページ目をとても簡単にした説明と運動方法

これは立った姿勢から股関節が曲がり始めるまでの間

足の甲と脛が近づくと同時に、骨盤がほんの少しだけ後ろに傾きます。
膝が少しだけ前に出て、骨盤は後ろに傾いたけどすぐ前に傾きます。

股関節が屈曲を開始する時期から椅子にお尻がつくまで

骨盤から綺麗なお辞儀をしながら足の甲と脛が近づくよう動き、股関節と膝は曲げていきます。
足の関節の動きは途中から止まり、お尻と椅子が触れる時に一番深いお辞儀になります。

お尻が椅子についたときから身体を起こして座った姿勢が完成するまで

坐骨結節(お尻の出っ張ってる部分)から椅子につきます。
お辞儀の姿勢から骨盤の動きで身体を起こすと、最初はお尻と足に体重がかかっていますが、身体を起こした後お尻に加重が移って足は体重から解放されます。


ストレッチ、トレーニング

こちらはぜひ、前回の記事をご覧ください!

骨盤の運動

  1. 座った姿勢で足を肩幅に開く
  2. 骨盤を後ろに寝かせながらおへそを見る
  3. 骨盤を立てて良い姿勢を作る
  4. 骨盤から綺麗なお辞儀

※腰痛のある人は無理をせず、骨盤の動きを意識して無理なく10回程度行いましょう!

ふくらはぎの運動

  1. テーブルを支えにして立つ
  2. 両膝を伸ばしたまま踵を持ち上げる(つま先立ち)
  3. ゆっくり下ろす

※立った姿勢が不安だったり不安定な方は、

  1. 椅子に座る
  2. つま先は床につけたまま踵を持ち上げる
  3. ゆっくりと下ろす

これらは立ち上がりにも役立つ運動です!10回を3セット程度、ふくらはぎを意識しながら無理なく行ってください

監修/和田 貫太郎
理学療法士。訪問介護事業を営む家に生まれ18歳で理学療法士を志す。3年間勉学に励み、国家資格取得。運動だけでなく、ご利用者様の社会進出までを考える RedBearの想いに共感し、2021年入社。動作の専門家として学んだ座学を発揮しパーソナルトレーナーとしても活躍。個別最適なメニューづくりにかけて長けており、実際に経験した体験談など配していきます。
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