不眠症とその原因
皆さんこんにちは!暑い日が少しづつ和らいできてますね!はやく秋が来て欲しいです🍂
さて、今回は「不眠症」についてお話ししていきたいと思います!
﹅不眠症とは❓
不眠症は、夜中に何度も目がさめてしまったり、寝つきが悪かったり、熟睡できないといった症状が慢性化している状態のことをいいます。
﹅不眠症の症状とは❓
夜中に何度も目がさめてしまったり、寝つきが悪かったりといった理由で、しっかり睡眠がとれないと、日中の眠気や疲れの蓄積、注意力の散漫などにつながります。
﹅不眠症のリスクは❓
睡眠は脳や身体の休養のほか、疲労回復や免疫機能の増加、記憶の定着などさまざまな役割があります。そのため、睡眠障害の一つである不眠症には多くのリスクがあります。
- 集中力、判断力の低下による仕事のミス・交通事故
- やる気が出なかったりイライラしてしまうことによる、対人関係の悪化
- 免疫力低下によって感染症にかかりやすくなる
- 慢性的な不眠によって生活習慣病を引き起こす
- うつ病などの精神疾患を引き起こす
- 代謝や血行の悪化による肥満、甲状腺ホルモンや副腎皮質ホルモンの分泌の乱れ
上記は不眠症リスクの一部ですが、これだけでも多くの不調やトラブルを招く元であることがわかりますね。
- 監修/榎戸 あすか
- 2019年医療事務管理士免許取得。二次救急指定病院にて、クリニック、入院病棟共に4年間医療事務として勤務した後に介護業界へ転職。医療の事務経験を介護業界でも活かすべく日々情報の吸収に勤め本コラムでも発信していきます。