皆様こんにちはこんばんは。
靴がとんでもなくすり減ってきた理学療法士の和田です。
靴って気がつくとすり減っちゃいますよね…
「でもまだ履けるしな…」なんて思っていてはダメですよ!
足元から姿勢が歪んで、O脚やX脚といった症状が出やすくなってしまいます。
さて今回は、よく聞くO脚・・ではない方のX脚(エックス脚)について、症状や治し方から予防法までお話しさせていただきますよ!
<目次>
- はじめにーX脚について
- 改善、予防の運動
- 日常生活でのポイント
- 最後に
X脚(エックス脚)とは?見分け方、リスクについて
X脚は、膝が内側に曲がって、正面から見た脚がXの様な形になってしまう状態です。

O脚がガニ股なのに対し、X脚は内股になっています。
使い古した靴の裏を見てみましょう。
踵(かかと)の内側が極端にすり減っているのはX脚の可能性が高いです…!
X脚は、生まれつきの骨・関節の形というのもありますが、以下の理由も多く見られます。
- 加齢による筋力低下
- 骨関節症の進行
- 過去の骨折後遺症 など
軽度であれば日常生活に大きな支障はありませんが、進行すると膝の痛みや歩行障害が現れることも。
そうなると閉じこもり、転倒リスクの上昇につながってしまいます。
- 監修/PT和田
- 理学療法士。訪問介護事業を営む家に生まれ18歳で理学療法士を志す。3年間勉学に励み、国家資格取得。運動だけでなくご利用者様の社会進出までを考えるRedBearの想いに共感し、2021年入社。動作の専門家として学んだことを活かしパーソナルトレーナーとしても活躍。個別最適なメニューづくりに長けており、実際にあった体験談などを配信していきます。


