梅雨が始まる前に知っておきたい食生活!
梅雨や低気圧による頭痛、だるさなどの「気象病」にお悩みではありませんか?原因は気圧変化による自律神経の乱れです。本コラムでは、管理栄養士が自律神経を整えるために必要な栄養素(マグネシウムやビタミンB群など)や、おすすめの食材、簡単な食事方法をわかりやすく解説します。
<目次>
- はじめに
- 気圧の変化で起こりやすい症状
- なぜ気圧の変化で体調が悪くなるの?
- 予防&軽減が期待できる栄養素①
- 予防&軽減が期待できる栄養素②
- 管理栄養士おすすめ!気圧変化対策食
- まとめ
- おわりに
はじめに
雨が降る前や季節の変わり目、特に雨が続く梅雨の時期に
- 頭が重い、痛い
- だるい
- めまいがする
- 気分が落ち込む
そんな経験はありませんか?
これは一般的に「気象病」や「天気痛」と呼ばれ、特に低気圧時に起こりやすい体調不良です。
近年では、気圧の変化と自律神経の関係が注目されています。
そこで今回は、この季節の体調不良に効果的な食材をご紹介します。
気圧の変化で起こりやすい症状
気圧が下がると体はストレスを受け、自律神経が乱れやすくなります。
〇よくある症状
- 頭痛
- めまい
- 耳の違和感
- 肩や首の凝り
- 倦怠感(けんたいかん)= だるさ
- 眠気
- 関節痛
- 浮腫み(むくみ)
- 集中力の低下
- 気分の落ち込み
特に高齢者や女性、片頭痛体質の方は影響を受けやすい傾向があります。
なぜ気圧の変化で体調が悪くなるの?
内耳(耳の奥)が気圧の変化を感知すると自律神経が刺激されます。
すると交感神経・副交感神経のバランスが乱れ
- 血管拡張 ▶▶▶ 頭痛
- 血流低下 ▶▶▶ 冷え、だるさ、浮腫み
- 胃腸機能低下 ▶▶▶ 食欲低下
などが起こると考えられています。
これらを食事だけで完全に防ぐのは難しいですが、自律神経を整え、血流改善効果のある栄養素を意識して摂ることで、症状の軽減が期待できます!
- 監修/和田 美里
- 管理栄養士。保育園で栄養士として給食業務や食育に従事した後に2018年介護業界へ転職。管理栄養士という資格を活かし、運動面と食生活面からお客様の身体にアプローチ出来るのが強み。


