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2026 /4/9/ Thu

【トレーナー直伝】筋肉トレーニングの原理原則を解説|筋肉を成長させる「過負荷」の正しい意味とは

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理学療法士コラム

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トレーニングの3つの原理

 1. 過負荷の原理 

過負荷!ちょっと難しそうな言葉ですね。
筋肉は、普段よりも強い負荷を受けることで発達します。
これを「過負荷の原理」と呼びます。

例えば、日常生活で扱う重さのままでは、筋肉は現状維持するだけ。
大きな変化は起こりませんよね?
普通に生活してるだけでムキムキになる人なんてほぼいません。

筋肉を成長させるにはいつもより少し重い重りを使ったり、回数を増やしたりすることで、筋肉に新しい刺激を与える必要があります。
とはいえ、自分の限界を超えるものを無理して扱おうとすると姿勢のズレなどが起こり、効率の低下や怪我のリスクがあります。
なので急に負荷を上げるということは避けましょうね!

 

 2. 可逆性の原理 

可逆性!難しい言葉ですね。
だから調べてみました。

曰く、一度変化した状態や操作を、再び元の状態に戻すことができる性質」とのこと。

つまりは

 氷←→水 

のように変化してもまた元に戻れることみたいです。
因みに逆の意味の言葉で不可逆性というのがあります。

これは

 卵→ゆで卵 

のように変化したら元に戻れない性質みたいです。
ちょっと脱線してきましたね...
話を戻しましょう。

筋肉は使わなければ元に戻るという性質があります。
これが「可逆性の原理」です!
せっかくトレーニングで筋力が向上しても、運動をやめてしまうとせっかく手に入れた能力が徐々に低下していきます。

恐ろしい話ですが、つまり筋力を維持・向上させるためには継続が不可欠です。

 

 3. 特異性の原理 

トレーニングの内容によって、得られる効果は異なります。
これを「特異性の原理」といいます。

例えば、脚を強くしたい場合、スクワットなど下半身のトレーニングが必要ですし、持久力を高めたい場合は、軽い負荷で回数を多く行う運動が効果的です。

腕を鍛えても脚は強くなりませんし、逆もまた同じです。
なので目的に合ったトレーニングを選ぶことが重要なんですね!
その為にも自分のどこの能力が足りて無いのか知るということも大切です。

要するに、どこを鍛えたいのか意識しながら日常生活よりも負荷のある運動を継続しましょう。

監修/和田 貫太郎
理学療法士。訪問介護事業を営む家に生まれ18歳で理学療法士を志す。3年間勉学に励み、国家資格取得。運動だけでなくご利用者様の社会進出までを考えるRedBearの想いに共感し、2021年入社。動作の専門家として学んだことを活かしパーソナルトレーナーとしても活躍。個別最適なメニューづくりに長けており、実際にあった体験談などを配信していきます。
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